個性豊かなWBS長谷川ゼミの現役生を紹介します。
その第一弾は、ゼミ年長者である三田英彦(56歳)
①経歴:NECを経て、95年より妻の実家のファミリービジネス3代目社長に就任。長男(4代目候補)が早大卒業と入替で親父がWBSに入学。
②現在の仕事内容:(その1)創業92年の文具店を文具メーカーに変えるべく奮闘中。(その2)異業種コラボのスタートアップ代表を兼務し、農業分野でイノベーションを起こす予定。
③WBSで印象的な授業:冬開講の「スタートアップ・ファクトリー」が最も燃えた授業。バックグラウンドの異なるチームの仲間と喧嘩をしながら事業構想を何度も練り直し、学内コンテスト入賞からオックスフォード大での英語プレゼンに至ったあの混沌の時間は一生の宝物です。
④長谷川ゼミに入っていて良かったこと:こんな面白い人が集まる場は他にないと、留年してしまうくらいに刺激的なWBS長谷川ゼミ(笑)。地元で「アントレプレナーが集まるすごい街にしよう」と、ゼミの熱気そのままに語っていたら、なんとアントレを呼び込むまちづくりが地元行政で文書化されることに(笑)。
⑤今後の人生:人生100年時代なので、あと30年は現役で働こうと思います。その意味でもこのリカレント教育は有意です。実は地元群馬でイタリアの地方のようなまちづくりを目指していて、地元で作られた付加価値の高い商品やサービスをもって外貨を獲得し関係者に還元します。手掛けているオリーブの森を見守りつつ、ワイン片手に夕陽を観ながら年を重ねていくプランを実現させようと妄想が止まりません。
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