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執筆者の写真tserita

【長谷川ゼミ修了生の群像No.20】

更新日:2023年7月14日

個性豊かなWBS長谷川ゼミの修了生を紹介します。 本日は、三浦 豊史 さんです。

①経歴:1999年に渡米し、語学学校を経て2004年にニューヨーク市立大学芸術学部卒業後、現地のクリエイティブエージェンシーR/GA New YorkでVisual Designerとして勤務。2007年に帰国後は、GoogleにてインダストリーマネージャーとしてAdWordsやYouTubeの広告営業・コンサルに携わる。同社退社後Laboratik Inc創業し(https://laboratik.com/)、2016年春頃から始動。これまで累計¥4億円を調達し、更なるグロースを目指す

②現在の仕事内容:『「働く」に、本当の自由を。 』をミッションとするLaboratikの代表取締役。リモートワークで、離れて働くチームの「雰囲気」が、 Slack解析と簡単なアンケートで すぐに分かる「We. for Remote Work(https://we-r.laboratik.com/)」というプロダクトを開発・提供

③WBSで印象的な授業: WBSに入った理由は、起業時のコネクション作りが主だった。現場での仕事が何よりの学びと考えていたので、座学授業にはそれほど興味はなかったが、皆様も挙げておられる「スタートアップファクトリー(当時は「起業ファクトリー」という名称だった)」は、WBS生なら取らなければいけない必須の授業と思う。私のチームは映画のサブスクビジネスをプランニングしたが結果は総合4位。同期ではここからViibar(優勝)とEmotion Tech(予選落ち)が生まれた。Viibarの上坂社長、Emotion Techの今西社長とは定期的に飲み会を実施したりもしながら切磋琢磨していて、有り難い縁と感じている

④長谷川ゼミに入ってよかったこと:我々は夜間主総合の長谷川ゼミ一期生で、当時は私含め独身だったメンバーもいたが、今は全員が既婚・子持ちとなった。当時のメンバー8名とは定常的に食事会をしたり、悩み相談をしたりで、恐らく一生続く関係性になると思う。大人になってからこのような関係性を築ける機会はそうそうないので、本当に貴重な関係と思う。他の代の方々とはなかなかお会いできる機会がないが、ぜひ繋がらせて頂きたいと思う

⑤今後の人生: コロナ過を経て、働き方や人生の価値観は大きな変革期にある。人が、場所・時間・所属の制約を無くし、本当の意味で自由に生きれるようにするためのテクノロジー開発に尽くしたい



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