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【長谷川ゼミ現役生の群像No.69】


個性豊かなWBS長谷川ゼミの現役生を紹介します。

本日は、岡本淳司 さんです!



①経歴:

税理士業界にて13年程中小企業・個人オーナー向けの税務全般のサービスから上場企業・投資ファンド向けのM &Aアドバイザリーサービス、上場・非上場のオーナー向けの事業承継サービス等幅広く従事してきました。 現職では、会計BIG4の総合コンサルファームのPrivate部門に所属し、ファミリービジネスオーナーにアドバイザリーサービス及び関連する領域との連携を提供を行っています。


②現在の仕事内容:

ファミリービジネス向けの事業承継のみならず、M&A、ガバナンス、ファミリーオフィスサービス等、ファミリービジネス全般のアドバイザリー業務を行い、ファミリーをサポートしています。


③WBSで印象的な授業:

「WBSの授業全般」 現職のファミリー領域は税務の専門性だけではオーナーの視点を理解しきるのは難しかったように思います。WBSの授業を通して経営全般に関して学術的に整理でしていくことで、これまで言語化できなかった実業の知識が体系化されました。結果としてクライアントの本業を理解した上でオーナーともお話をすることができるようになってきており、目標である永続性に寄与するアドバイザーに近づく道筋が見えてきたと感じています。


④長谷川ゼミに入ってよかったこと:

ファミリービジネスの発展に寄与するのに不可欠なアントレプレナーシップを学べることです。 クライアントであるファミリービジネスオーナーは成功された方々ではありますが、すべからくアントレプレナーシップをお持ちであり、ファミリービジネスを永続的に発展させていく上で承継者のアントレプレナーシップは非常に重要な要素です。 そのため、私自身がアントレプレナーシップを持ちクライアントの事業を理解することで承継者に寄り添ったアドバイスができるようになってきました。 また現職においても既存のサービスにとどまらず、クライアントのペインに気づき、ファミリービジネス向けの新規サービスを常に考えることができるようになりました。


⑤今後の人生:

ファミリービジネスにおける事業承継に関しては相続対策のみならず、次世代への経営権の安定的な承継、M&A、IPO、後継者育成、社会貢献等、ファミリービジネスの重要な局面においてさまざまな課題が生じます。 そのため税務領域のみならず広い視野でファミリビジネス全体のサポートが必要です。 長谷川先生をはじめ、WBSの各分野の教授陣から多くのことを吸収し、現職においても広範なネットワーク、そしてさまざまな専門家の知見を積極的に取り入れながら、事業承継問題の解決に総合的なソリューションを提供するとともにファミリーの永続的な発展をサポートしていきたいと思っています。


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